世界の片隅で日々をつづらおり

振り返ればわたしがいる

まんげつ〜

雨降り満月陰鬱〜

 

朝から仕事へ。

ボスは200歳(嘘)のマダムなのだが、「まじこいつ自分の非を認めたがらねーな・・・!!!」というプチ事件に遭遇した。

酒のボトルをマダムが開けたのだが、キャップが見当たらず、キャップの上から被せてあるアルミ?的なやつしかマダムの手元になかったため「これがキャップだ」とか言い出した。

 

ここでわかることはふたつ。

 

①マダムは自分が酒の封を切ったことはわかっている

②マダムは自分が酒のキャップをどこかにやってしまったこともわかっている

 

200歳(嘘)でもいろいろ認識はできてるんだな・・・と迷探偵は心の中でメモした。

 

キャップは結局台所のシンクの排水口に引っかかっているのを私が発見した。

 

マダムは時々嫌味だったり意地悪なのが最高にムカつくのだが可愛いところもあるし、生活費の足しにもなるし楽しいこともあるのでこの仕事を続けて一年以上経つのだが、マジでそろそろ辞めどきかなと思った今日。